金子恵美氏2度不倫されても「結婚するときより好き」「いないと生活できない」さんま呆然
元衆院議員の金子恵美氏と宮崎謙介氏夫妻が21日放送のMBS「痛快!明石家電視台」に出演。宮崎氏の度重なる火遊びにも「結婚前より好きになった」と語る金子氏に、MCの明石家さんまが「おかしいよ」とあきれた。
二人は2015年に結婚したが、金子氏が第1子の出産直前だった翌16年、宮崎氏が女性タレントとの不倫が週刊文春で報じられた。さらに2020年にも30代独身女性との不倫で2度目の文春砲を食らった。
さんまから「何回もひどい目に遭ったじゃないですか。1回目は特に」と同情された金子氏は「そうですね、お腹が大きいときでしたからね」「女遊びをするタイプなのでいつかはと思っていたけど、ちょっと早かったなと」と話した。
それでも「議員を潔く辞めたんです。最後の最後にクビといわれて頭を下げて議場を出ていくところを出産直後でテレビの前で見てて、感動したんです」と17年2月に議員辞職が全会一致で認められた衆議院本会議に、宮崎氏があえて出席したことで“惚れ直した”ことを公言した。
夫への甘すぎる評価にスタジオからは「アホや」という声が漏れ、さんまも「おかしいよ」と口をあんぐりさせた。
金子氏は平然。「そうですか?潔いし、よくぞ言ったと思って、テレビの前で『あっぱれ!』って手をたたいた。そのときにむしろ好きになった。あの一件があって、この人と一緒になってよかったと思ったんです」と言葉を重ねた。
4年後に2度目の文春砲が襲いかかった。金子氏も「そこなんですよね。(宮崎氏から)『実はまた』と言われたときに『なんであんなどん底で苦しんだのに、もう一回、同じことができるんだろう』って」とさすがにショックを受けた様子だった。
と、思いきや「2回目はカウンセラーみたいなことしちゃって」と宮崎氏をかばう始末。「何をいうてんの、この奥さんも」と目が点になるさんまをよそに、「比較するとこの人がいいかなと」と話し「世間にはダメなやつと思われているけど、宮崎がいないと生活できないかなと思う。結婚するときより好きになってます」とぞっこんな様子。「3度目は許さないでしょ」と聞かれても「中身ですよね」と返答し、「浮気の中身は検討していただけるの?ありがたいわ!」とさんまをついに喜ばせた。