氷川きよし 活動休止後初めて自身の言葉でインスタ「血を吐く思いで歩んできました」
昨年末で歌手活動を休止した演歌歌手の氷川きよしが21日、インスタグラムを更新した。「ご無沙汰しています。お元気ですか?」と季節の挨拶をつづった。今年に入って、自身の言葉で記すのは初めて。
「いつも本当にありがとうございます。2000年から始まった氷川きよしの作品は演歌歌謡曲という一つのジャンルにこだわり一曲一曲の主人公になりきり未完成ながらも全力で表現してまいりました。どんな時代も歌を守るために泣きながら鼻水垂らしながら血を吐く思いで必死に歩んできました」と歌手人生を回想した。
さらに「氷川きよしという名の歌声を愛してくださる大切なファンの皆さん、そしてスタッフの皆さんと乗り越えたこれまでの23年間。私もまだまだこれからが本当のスタートですがほんの少し踏ん張って歩んできた歴史をこのベストアルバムで感じていただければ幸せです!」と2月2日発売のベストアルバム「氷川きよしベスト」をPR。「皆さんずっとお元気でいてくださいね。強く生きるのよw寒いからあたたかくしてねっ by kiina」とファンを気遣い、締めくくった。