杉原杏璃 2023年は投資家に「厳しい1年」 「米国の景気が下がると、日本も連れ安に」

 タレントの杉原杏璃(40)が27日に6年半ぶりの写真集「それから、」を発売する。超絶スタイルを武器にグラビアアイドルのトップを走っていたが、35歳で封印。しかし今年、不惑と芸能活動25周年という二つの節目を迎え、限定復活させた。

 投資家の目線では、2023年は「厳しい1年になりそう」と占う。

 社会がコロナ禍に見舞われた20、21年だが、世界的に株高が続き、投資家にとっては景気のいい時期となった。杉原も「結構な利益を積めた」と話す。しかし、昨年はロシアのウクライナ侵攻や米国の利上げなど不安定要素が重なり、「すごく難しかった年だったけど、分かりやすいところだけしか買わなかったので、利益を出せた」と振り返る。

 明けて23年。「すごく厳しい年だと思う。どの専門家の方も米国がヤバいんじゃないかと言っていて、米国の景気が下がると、日本も連れ安になってしんどくなる。日本の金利が上がるなら、銀行系かインバウンド系を買うしかないかな」と予想した。

 ◆杉原杏璃(すぎはら あんり)1982年6月12日、広島県福山市生まれ。B89W56H80。血液型A。1998年にデビュー後、Gカップバストを武器に、グラビアで活躍。現在は、補正下着ブランド「Andijur」をプロデュース。不動産投資も行う。投資家として「お金に働いてもらう!ほったらかし投資」「マンガでよくわかる株1年生」などの著作も。

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