フジ宮司愛海アナ「パンの呪い」告白 キャラ付けに迷走「勝手に苦しんでた」

 フジテレビの宮司愛海アナウンサー(31)が22日、同局系「ボクらの時代」に出演し、「パンの呪い」にかかっていたと告白した。

 この日はファーストサマーウイカ(32)、元乃木坂46のタレント・高山一実(28)とのトーク。高山がデビュー当時はキャラ付けについて悩んでいたことを語った。

 ウイカは宮司アナに「『パン』の道とそうじゃない道ってあるじゃないですか」と問いかけた。フジテレビでは千野志麻さんの「チノパン」を皮切りに高島彩アナの「アヤパン」、加藤綾子アナの「カトパン」など、さまざまな女性アナウンサーが「パン」の称号を得て活躍してきた。

 宮司アナの同期の女性は小澤陽子アナと新美有加アナ。宮司アナは「同期がわたしを含めて3人いて、『誰が(パンに)なるんだ』っていうのを同期がはやしたてる」と盛り上がっていたことを明かした。

 「気にしてなくても『パンになった方がいいのかな』みたいな。この先のことを考えたら、キャラ付けという意味で『仕事をしやすくなるのかな、増えるのかな』って意識したことはすごくあって」と当時の心境を解説した。ただ、結局宮司アナの代はだれも「~パン」になることはなかった。「それが一時期、呪いみたいに『パンになれなかった』っていうのは正直あった」と心に引っかかっていたことも明かした。

 アナウンサーでありながらキャラ付けに悩んだ時期があったことも吐露。「めざましテレビ」時代には、パートナーの三宅正治アナからいじられやすいように「お酒大好きキャラ」を打ち出していたことも語った。次々と入社してくる後輩の突き上げに迷走してしまったことも。「入社して3~4年ぐらいはそういうのに勝手に苦しんでた」とキャラに悩んでいた過去を振り返った。

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