ザ・マミィの酒井貴士が２１日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」に出演。仕事が増え、借金キャラやクズキャラに黄信号が点灯している山添寛、鈴木もぐら、岡野陽一と登場。金に困っているクズキャラがビジネスとの疑惑が浮上した。

　前週の放送では酒井の昨年のテレビ出演が２３１本とのデータがあるが、「月収１５万円」を主張し、キャラを死守しようとしているとの指摘があがっていた。

　今回は相方林田洋平が、２人で遠方の仕事に向かう際に、トラブルで飛行機に乗り遅れ、持ち合わせがなくて困っていると「酒井がすっとカードを出して飛行機２人分出してくれて、そのカードがゴールドだったんです」と証言。スタジオが驚き、明石家さんまが「ゴールドカード持ってんのか！？」と突っ込み。

　酒井が「色が…金だっただけで…」と動揺する中、さらに今田耕司が「（実家が）地主なんですよ。ビル持ってんねんな？」と追及。

　酒井が「全然全然」と慌てるも、林田が家賃５万円の所に住んでキャラを守っているが、「中を細かく見ていくと、ベッド２０万円とか、壁いっぱいのテレビ付けてるんですよ。液晶の」と暴露。さんまに「夢を壊さんといて」とイジられると、酒井は「壁に穴あけてブラウン管を入れてるんです！」と主張していた。