「ガキ使」浜田雅功にブチギレ女性芸人 松本人志の一言に相方とハイタッチ
男女お笑いコンビ・マリーマリーが23日、YouTubeチャンネル「マリーマリーの世界一ほっとけないTV」を更新し、22日に放送された日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」出演を振り返った。2人は「ガキ使」正月恒例の月亭方正主催のブレイク芸人発掘企画「第17回 山-1グランプリ」に出演した。
この日は、いぬ、オーサカクレオパトラ、ミスター大冒険。、スパイシーガーリック、虹の黄昏、マリーマリーの6組が出演。マリーマリーは女性のえびちゃんが正義のヒーロー・ラブリーピンクを演じるネタを披露した。
敵の攻撃を受けて、「アン、アン」とあえぎ声のような悲鳴をあげるというネタにスタジオは爆笑。方正は涙を流すほどだった。ダウンタウン・松本人志も思わず「アホやこいつら、アホやこいつら」と苦笑いだった。
マリーマリーの2人はYouTubeで、「ガキ使」でうれしかった瞬間を同時に告白。2人ともがこの松本の「アホやこいつら」を挙げ、ハイタッチした。
「松本人志さんと同じ空間にいる」と出演に感激していたほどの増田光一は「最高のほめ言葉じゃない。お笑い芸人やっていく上で無限のエネルギー」と大喜び。えびちゃんも「こんなにうれしいんだって思っちゃった」と目を丸くしていた。さらに、松本の発言を残したくて、テレビ画面を携帯で録画したことも明かした。
ネタ披露後には、えびちゃんのぽっちゃり体形に浜田雅功がツッコむ一幕もあった。体を鍛えているというえびちゃんに、浜田が「それで!?」とヤジ。えびちゃんが殺気に満ちた目でにらみ返し、ココリコ・田中直樹があわてて制するというラリーがあった。このくだりについてえびちゃんは「浜田さんがカラんできてくれる感じも『あったけぇな』って。うれしすぎた」と感謝した。
増田は放送後の23日未明に自身のツイッターを更新。「山-1」出場者と楽屋で撮影した画像を公開している。