乃木坂46秋元真夏「歌は上手じゃないので」卒業後はバラエティー路線の希望明かす
乃木坂46のキャプテン・秋元真夏(29)が24日、都内で行われたグループの写真集「乃木撮(のぎさつ)VOL.03」(講談社刊)の刊行記念会見に出席した。
7日に卒業発表して以降初めて取材に応じた秋元。今後について「歌は上手な方じゃないので…。テレビ番組とかバラエティーとかが好きなので、そういうところを強化していけたらなと」と進路の構想を明かした。
会見には後輩の久保史緒里(21)、遠藤さくら(21)、賀喜遥香らも出席。残るメンバーについて「真面目すぎて心配。私のおっちょこちょいな所を全員に分けて卒業したいなと」と笑い「私が立ったことのない国立競技場でライブをしてほしい」と望んだ。
卒業コンサートは2月26日に横浜アリーナで開かれる。最後の晴れ舞台まで残り約1カ月となり「泣いているよりもかわいく終わりたいので、涙を抑える練習を、残り1カ月でしておきます」と意気込んだ。
同写真集はメンバーが撮影した20年から3年分のオフショットを掲載。第3弾にして、過去最多の777枚が納められている。自己採点を求められた秋元は「写真の枚数と同じ777点。最高の出来になっています」とアピールした。