「たぬきの戸締まり」にネットもジワる「星降る夜に」でチラリ登場 トレンド急上昇
テレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」第2話が24日、放送され、劇中に登場した映画「たぬきの戸締まり」がトレンドワードとなった。
「たぬきの戸締まり」は北村匠海演じる耳が不自由な遺品整理士・柊一星が、吉高由里子演じる産婦人科医・雪宮鈴に見に行こうと誘った映画のタイトル。一星が送った映画の作品紹介では「『きつねの嫁入り』『うさぎの子』など近年ヒット作を多く生み出している古山誠一監督の最新作」とされている。
当然、架空の作品だが、画像では水の上にぽつんと立っているドアに、たぬきが寄り添って立っているというもの。新海誠監督の「すずめの戸締まり」のすずめがたぬきに替わっているイメージだ。監督名の「新」が「古」に、「海」が「山」に替わるというベタな“変更”もある。
ネットでは「行ってきます。って可愛い!!」とキャッチフレーズを喜ぶ声。「評価4・6もう少し上げてほしい」「たぬきの戸締まりでにやけてしまった」とジワジワとウケるコメントが見られた。
ただ、よく見るとドアのそばに立っているのはたぬきではなくレッサーパンダ。「これは『たぬきの戸締まり』じゃないのよ『レッサーパンダの戸締まり』なのよ。主人公誤認!!」「覗いてみたらタヌキではなかった」とツッコミもあった。