フジテレビの永島優美アナウンサー（３１）が２４日、メインキャスターを務める朝の情報番組「めざまし８」（月～金曜、前８・００）を３月いっぱいで卒業することを生報告した。永島アナは２１年４月の番組スタートから、俳優の谷原章介と朝の顔を担ってきた。

　番組ラストに永島アナは、３月３１日の放送で卒業することを伝え「入社１０年目という節目を迎える４月から、アナウンサーとして新しいことにも挑戦してみたく、このようなご報告をさせていただいています」とあいさつ。「あと２カ月あまり、皆さまに少しでも気持ちの良い朝をお届け出来ますよう、全力の『おはようございます』のごあいさつをさせていただきたい」と笑顔を見せた。

　谷原は「残念なのは、永島さんとお父さんのコンビが見られなくなるのがちょっと寂しい」と、永島アナの父でサッカー解説者の永島昭浩氏とのやりとりが見られなくなる寂しさを伝え「永島さんらしく、明るく元気に！」とエールを送った。

　永島アナは入社１年目の１４年９月に「めざましテレビ」情報キャスターに就任し、１６年４月から同番組のメインキャスターを務めるなど、入社以来“フジの朝の顔”として活躍してきた。