なにわ男子メンバーが２５日、海峡をまたいで輝いた。高橋恭平（２２）は都内で行われた単独初主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」（３月３日公開）の完成披露試写会に共演の畑芽育（２０）、板垣李光人（２０）らと登場。道枝駿佑（２０）は韓国のソウル特別市で、主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」の「大ヒット御礼舞台あいさつ　ｉｎ大韓民国」を行った。

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　「なのに－」は甘々な学園青春ラブストーリーで、高橋は失恋した同級生（畑）に“片想いごっこ”を提案する学校一のイケメン・千輝役を演じている。この日はピンクのハートバルーンが施されたステージ上のピンクカーペットを、王子様のようにさっそうと歩き笑顔をふりまいた。

　数ある胸キュンシーンの中でも、高橋はお姫さま抱っこが一番甘かったと告白。「メンバーをお姫さま抱っこすることはあるんですけど。道枝（駿佑）とかお姫さま抱っこしてます。（道枝の身長が）大きいんですけど。そういうのしかないので、ザ・胸キュンでした」と明かすと、会場から歓声が上がった。

　もっとも、畑からは「（抱っこが）てこずっていた」と暴露され、「僕ガリガリなんです。大きな卵を落とさないように、過去一で優しいお姫さま抱っこをしました」と苦笑い。また「今、片想いしているもの」に「サウ活」を挙げ、「めちゃくちゃ大好きなので、週５とかで。自宅に付けるのが夢」と熱弁を振るっていた。