エハラマサヒロ、娘が人生初の中学受験 併願校2校の結果に父の顔
お笑い芸人・エハラマサヒロの長女・美羽さんが26日、日本テレビ系「スッキリ」の中学受験密着企画に登場。併願校で人生初の受験を体験した。
本命校の受験は2月であることから、それに向けて、1月に行われる埼玉、千葉の併願校を受験することになった美羽さん。アドバイザーから「(本命校受験に)合格して安心して臨みたいか。それとも骨のある入試に臨んで、入試ってこんなものかと感じるチャレンジ校にするか」と聞かれ、「チャレンジ校」と即答。「(合格すると)調子に乗っちゃうから」と冷静に自己分析した。
そして埼玉の併願校を受験。迎えに来たエハラへ「最後に見つけて直せたところがいっぱいあった」「時間配分はうまいこといった」と笑顔を見せたことから、エハラも「ホッとするなあ」と父の顔を見せた。
受験日の夜にHPでの合格発表があったが、結果はまさかの不合格。エハラは「ああ…」とため息をつき、美羽さんは「え?なんで?うそ?」と呆然。エハラは「やっぱり本番は違うんやろうな」「これを踏まえて。悲しい思いはしたくないもんね」と算数のケアレスミスがあった美羽さんを励ました。
次は千葉の併願校受験があることから、家庭教師からは時間を意識した勉強をするように助言を受け、実行。そして千葉の併願校受験日は、埼玉の時とは違い、緊張感あふれる表情。一度受験を経験したことから「やっと(受験を)実感してきた」と言い、エハラも「実感したなら一発目の受験は正解だった」と励まし、送り出した。
そしてやはり受験日の夜にHPで発表。回線がなかなか繋がらず、30分近くパソコンとにらめっこするもようやく繋がり、家族で緊張の番号探し。そこには美羽さんの受験番号がはっきり明記されていた。
合格を確認した美羽さんは飛び上がって喜ぶとその後号泣。エハラも「怖かったな」「頑張ったな」「おめでとう」と娘の頑張りに感無量の表情を浮かべていた。
本命校はまだこれから。この勢いに乗って合格を勝ち取りたい。