２５日にＴＢＳ系で放送された「水曜日のダウンタウン」では、ダイアン津田篤宏が「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ」のターゲットに。ラストの警察官が続編が決定的な言葉を残し、ネットも沸いた。

　この日の「水ダウ」では、ニセロケで長野県内の山小屋におびきよせられた津田が、山小屋で起こった殺人事件の犯人を捜すことに。犯人を当てるまで、このミステリーの世界からは抜け出せないため、最初は「なんやこれ」と悪態をつきまくっていた津田が、犯人が左利きだと気づいたあたりから、じょじょに探偵の表情に変化していく。

　最後、犯人を追い詰め「犯人は、お前だーっ！」と絶叫。ノリノリでトリックを解説していく姿はまさに名探偵津田。逃げられなくなった犯人は観念し、殺害動機を明かして無事、事件は解決した。すると警察が小屋に入ってきて犯人を逮捕。そして「津田さん、お手柄でしたね」と津田をねぎらう。

　津田は「とんでもないです。悲しい事件でした」と神妙な表情。すると警察官は「もしまたなにかありましたら、捜査にご協力願います」と、まるで次回があるかのような言葉を投げかける。津田は「まあ、また巻き込まれるのは…勘弁ですけどね。フッ」と名探偵然として笑ってみせ「名探偵津田　次の事件解決に乞うご期待」のテロップが出された。

　番組ディレクターの藤井健太郎氏はツイッターで「名探偵役は津田一択だったので、津田さんの泊まり込みスケジュールが出るまで企画を１０月から寝かせてありました」とつづっており、この企画に津田は欠かせない存在とにおわせている。

　警官の言葉、テロップ、ディレクターの裏話を総合すると、続編への期待は大。ネットも「シリーズ化してほしい」「続編マジで希望」「名探偵津田おもろすぎるｗｗｗ続編希望！」「これは続編あるな」などの声が多数上がっていた。