ユーチューバーのＨＩＫＡＫＩＮ、はじめしゃちょーが年末ジャンボ宝くじを大量購入し、当選照合した結果発表をユーチューブで報告している。

　はじめしゃちょーは７１０万円分を全国６カ所で購入し、１５日配信動画で結果発表。「当選２０９万４８００」で損失「５００万５２００円」と報告。「うわーーん」と泣き声を上げながらも、リベンジを予告している。回収率は２９・５％だった。

　ＨＩＫＡＫＩＮも３００万円分を「箱買い」し、２６日配信動画で結果発表を行ったばかり。

　昨年の同様企画では１００万円分を購入して回収は「２９万９０００円ほど」だったと説明。２６日の動画では、宝くじ売り場の前で祈ったり、ひざから崩れ落ちるなどしながら、今回の衝撃結果を伝えている。

　ともにネット上が注目して盛り上がっている。

　宝くじの公式サイトによると、「収益金の使い道」（令和３年度の場合）として、当選金として支払われるのは「４６・２％」で、公共事業等に「３７・５％」が使われると説明されている。

　ネット上では昨年のＨＩＫＡＫＩＮや、はじめしゃちょーの結果も３割前後であるため、高額当選がなければ、このラインに集約されるのではとの見方も出ている。