ＡＫＢ４８の柏木由紀が２７日、フジテレビで放送された「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。ＮＨＫの連続テレビ小説のオーディションを４回受けて全て落ちたことを明かした。

　柏木は「朝ドラオーディション４回受けてて」と告白。４回目には、面接と演技の審査もパスし、「横並びで６人ぐらいの方が…けっこう絞られてて」といいところまでいったことを明かした。一緒に面接に進んだ６人は「全員ドラマとか映画でみる女優さん」だったという。

　面接では、『自分が思う空飛ぶクジラの絵』を描くように言われ、「演技じゃないの？！」と「めちゃくちゃテンパって」しまったという柏木。結局、ゆるキャラのようなクジラを描き、「自分が思う一番かわいいクジラを描きました」と伝えると、「明らかに審査員がガッカリしてて…」と振り返った。

　ほかの女優は「ここは人間が住んでない世界なんです。私が描いたクジラが国を治めてて…」と「とーんでもないストーリーを話し始め」たという。結局、そのオーディションには落選。「多分、絵を描いている姿と発想力を見てたのかな、と。それ以来、受けてないです」と苦笑していた。