女性アイドル誕生日に死去 ツイートに「しばらく居なくなるんだ」母は「心が押し潰されそう」
女性アイドルの舵木まぐろさんが誕生日の1月21日に死去したことが27日までに分かった。舵木さんの母が24日にツイッターで報告。舵木さんが賞を獲得した「ミスiD」の関係者もツイッターで認めた。
舵木さんの母は「皆様にお知らせがございます。突然ですが、娘が亡くなりました。本来なら喜ぶべき、誕生日の日に亡くしてしまいました」とつづり「あまりにも突然で、親より先に失う覚悟など当然無くて心が押し潰されそうです」と心境を吐露した。
さらに「生前は、皆様に愛されて幸せだった事がTwitterからも伝わって来ます。本当にありがとうございました」とし「今回の件でご迷惑をお掛けしてしまったお仕事の関係者の皆様に、心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」とも。
「皆様には、可愛らしい娘の思い出を忘れないでいただきたく思います。また、個別にお返事をする事、詳しい内容を伝える事は控えさせていただきます。生前の娘の素敵な写真を撮影してくださった方々、思い出を残していただき本当にありがとうございました。大切にします。娘を愛してくださった、全ての人に感謝しております。ありがとうございました」と感謝した。
舵木さんは自身のツイッターを最後に更新したのが20日午後。「ゲスト出勤終わったらしばらく居なくなるんだ(^。^)」というつぶやきを残している。
舵木さんは2019年の「ミスiD」でサバイバル賞を受賞した。同オーディションで審査員を務めた小林司氏は、母のツイッターを引用し、事実を認め「お母様のツイートの通り、舵木まぐろさんが亡くなりました。誕生日でした。すごく不思議で特別な女の子でした。まだ何と言っていいかわからないです」とつづっている。