杉村太蔵 2016年からの出生率下落の理由に超珍説「あれで若い人が」金子恵美氏は顔しかめる

 元衆院議員でタレントの杉村太蔵が28日、読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。2016年から出生率が下がっている理由の珍説を披露した。

 番組では岸田文雄政権が掲げる「異次元の少子化対策」を特集した。杉村は「小池都知事が就任したのが2016年。小池さんはよくやっていると思うんですが、調べてびっくりしたんですが、小池都知事が就任してから6年、ずっと出生数が下がっているんですよ。出生率も下がっているんですよ」と話し始めた。確かに東京都の出生率は、2016年の1・24をピークに右肩下がりとなり、2022年は1・08まで落ちている。

 杉村は「すごい不思議なデータ。これが解明できたら」といいながら「ひとつの説よ。杉村説」と自説を語り出した。「2016年に世の中に何が起きたかというと、不倫騒動なのよ。相当、不倫をバッシングしたでしょ。あれで結婚とか、若い人たちが…違うかな。あの辺から社会に色んな変化があったんじゃないかな」と不倫騒動によって若年層が結婚への意欲を失ったという説を述べた。

 スタジオで顔をしかめたのが、金子恵美元衆院議員。自身の夫で衆院議員だった宮崎謙介氏が金子氏の出産直前に不倫騒動を引き起こしたのも同年だったからだ。2016年は確かに、1月のベッキーとゲスの極み乙女。の川谷絵音のいわゆる“ゲス不倫”を皮切りに、乙武洋匡氏、桂文枝、とにかく明るい安村、三遊亭円楽さん、ファンキー加藤など、芸能界の不倫が盛んに報じられた1年ではあった。

 金子氏は「それも一因かもしれないけど」と話しながら、女性活躍推進法が前年に施行したことを理由にあげた。

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