菅井友香「あっという間」 櫻坂卒業後初の舞台「一人の人間として心を豊かに」 主演舞台初日
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昨年11月に櫻坂46を卒業した菅井友香(27)の主演舞台「新・幕末純情伝」が28日、東京・紀伊国屋ホールで初日を迎えた(2月12日まで。その後、神戸公演)。開演に先立って行われた公開ゲネプロ&舞台あいさつに、菅井と共演の松大航也(23)、吉田智則(50)らが出席した。
初日を迎え「あっという間でついに来たんだとびっくり」と感慨深げ。卒業後初舞台となるが「グループではキャプテンということを大事に頑張ってきたんですけど、一人の人間としていろんな経験をして心を豊かにして、それを届けられるような人になりたいと思っています」と決意を語った。
本作は劇作家・つかこうへい氏の代表作で、菅井は殺陣に初挑戦。その腕前について吉田から「朝一番に稽古場に入って、誰よりも刀を振っていました。居残り稽古もしていまして、そのかいあって、菅井さんの太刀筋はめちゃくちゃきれいです」と称賛され、照れ笑いを浮かべていた。