宮迫博之、救いの手 TKO・木本と合体構想 木下加え「YouTubeコントチャンネルやりたい」
元雨上がり決死隊の宮迫博之(52)が28日、埼玉県越谷市内でカバーアルバム「セカンドプロポーズ」発売記念イベントを行った。イベント後にデイリースポーツの取材に応じ、23日に復帰会見を行ったTKO木本武弘(51)と木下隆行(51)が先日、渋谷区の宮迫の焼き肉店「牛宮城」に来店したことを明かし「3人でYouTubeコントチャンネルを将来的にやりたいねと話しました」と合体構想を口にした。
以前から渦中の木本へ、復活の手助けをしたいと話していた宮迫。デビューから親交のある2人へ、温かく手を差し伸べた。
自身も闇営業騒動で2019年に吉本興業を退社。それからYouTubeを主戦場に活躍中。「ガッツリ話した。何かをしてすぐに元に戻るわけではないので。特にお金関係は長引くことが多いじゃないですか。焦らず地道にコンビとして。相方としかできないこともあるんやから。協力できることは何でもするよと話をさせてもらった」と語った。
その流れでコントチャンネル立ち上げ案も浮上。「一緒にコントをやりたいなって、最後盛り上がりました。現状は自分で手いっぱいなので、将来的に」。宮迫は現在、木下とユニットを組んで何度もコラボしており、詳細は今後に話し合っていくとみられる。
宮迫は25日に初のアルバムを発売し、苦境でも支えてくれた妻への思いを歌ったオリジナル曲「セカンドプロポーズ」も収録。26日にはキングコング・西野亮廣(42)に誘われ、劇団立ち上げプロジェクトも発表。「お声をかけてくれることが一番うれしいです。テレビから離れて、地道にやっていることを評価されるとうれしいですね」とほほえんだ。