さんま反省、MISIAに「朝4時まで歌わせた」超豪華カラオケ ハモリは人気バンド
タレントの明石家さんまが28日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、プライベートでの超豪華カラオケについて語った。
髪がボサボサに伸びていた後輩のタレント・ジミー大西に俳優・藤岡弘、のものまねを無理やりやらせていたという話題で、さんまは「MISIAさんに朝の4時までカラオケで歌を歌わせたことがあるんですね」と告白。共演の村上ショージ、モーニング娘。’23の横山玲奈と小田さくらをドン引きさせた。
続けて「MISIA、歌うまいっていうからやな」とまるで周囲がMISIAの歌唱力を知らないかのようにボケた。「『歌うまい娘やな』って。初めて会うた時ね。自分の歌は歌わせない、他の人の歌を歌わせてMISIAがモノにするって頭の中で描いてたんですね」とナゾの上から目線で語った。
ショージが「周りから見たら『アンタ、何者や』って」とツッコむと、さんまは「ホンマやねん。これは深く深く反省してる」と正直に語った。「あの時は初めてだったんで歌っていただきましたけど、気ぃ使っていただいて。一応芸能界の先輩であるっていうんで」とMISIAの配慮に感謝していた。
さらに、MISIAが歌っている時は、飲み物を持ってきた店員がゆっくり動いていたと証言。「ちょっとでも聴きたいんやろな」と心境を推測した。続けて「それをGReeeeNのHIDEがハモりよるからね」と同席者も超豪華だったと説明した。小田は思わず「いくら積んだら聴けるんですか!」とあきれていた。
さんまは「とんでもない社長みたいになってた」と苦笑い。「申し訳ないから2度とやらないようにしてる。カラオケ行きたいけど、誘わないようにしてる」と自らを戒めていた。