３０日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」では、お好み焼き店・うめづで、貴司（赤楚衛二）の短歌賞受賞と、久留美の婚約を祝う会が開催された。昔から貴司の父（山口智充）は近鉄バファローズの大ファンだったが、店内には数々のサイン色紙が。ネットでは、そのサインに注目が集まった。

　この日の「舞いあがれ！」では、うめづで貴司の受賞を祝うため、舞とめぐみ（永作博美）が来店。すると先に悠人（横山裕）がお好み焼きを食べていた。おどろく舞とめぐみだったが、そこに久留美（山下美月）が、婚約者の八神を連れてやってくる。

　突然の婚約発表にうめづは沸く。八神も舞と貴司が恋人同士だと勘違いし、「ダブルデートしましょ」などと、少々空気の読めない発言をするも、店内は和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。

　そのうめづには、バファローズの歴代のユニフォームが飾られているが、その横にはサイン色紙がズラリ。「石毛博司」「岩熊寿史」のサインは確認できる。石毛博史、岩隈久志ら、実際の近鉄戦士たちをもじったものと思われ、うめづはプロ野球選手にも愛される店となっているようだ。

　ネットでも「うめづ、結構サイン色紙貼ってある！」「うめづ、よく見たら、めっちゃ有名人のサインあるじゃん！」と注目を集めていた。