ドロンズ石本、経営飲食店の電気代に「間違いかと」15万円請求に仰天
お笑いタレントのドロンズ石本が30日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」で、自身が経営する飲食店での電気代高騰に悲鳴を上げた。
石本は東京・恵比寿で07年から馬肉専門の飲食店を経営。新型コロナの影響から「少しずつ戻ってきた」ところへの電気代と食材費の高騰に「飲食には夢がない感じがする」とガックリ。
昨年12月の電気代については「平均すると月10万円ぐらいが、14、15万円。1・5倍ぐらいになってて、最初は間違いかと思った。暖房付けっぱなしで帰ったかな?と…」と、驚きの電気代にあ然としたという。
「食費は皆さんが食べて頂くと、その分売り上げが出るが、電気は満席だろうが1組2組だろうが、人数が減ったからといって電気を半分にするわけではない」と困惑顔。暖房は1度違うと電気代が変わると聞き「25度にしたら(客に)寒いと言われ26度にしました」と苦笑いだ。
客席側の電気代は基本的に変えられないため、厨房側で使っていない器具のコンセントをこまめに抜く、2本組の蛍光灯を1本抜くなどして必死の対策をしているという。
それでも、客の笑顔を見ると「お店を続けたいと思う。世界を回らせてもらって、唯一の共通点は食事の時に笑顔になる。これはどの国も共通点。皆さんに笑顔になってもらいたい」と、必死の対策で営業を続けていくとしていた。