櫻井翔「大病院占拠」銃殺医師が生存→灰鬼か 予告の「Kai」甲斐正美医師は妻? 桃鬼は娘で有名女優説
櫻井翔主演の日本テレビドラマ「大病院占拠」は次回2月4日に第4話「大突入」が放送される。
大病院「界星堂病院」が高度技術を持つ武装集団に占拠され、要塞化。鬼の仮面をかぶった10人(青鬼・赤鬼・白鬼・黄鬼・黒鬼・灰鬼・桃鬼・橙鬼・茶鬼・緑鬼)が警察との交渉を生配信し、次々に人質が闇でおかした悪事を暴くショーを開始した。
第4話では「青鬼は、人質の中から知事・長門(筒井真理子)を選び、4か月前に死亡した感染症専門医・甲斐正美の死の真相を突き止めなければ知事を殺すと宣告。警視庁刑事・武蔵三郎(櫻井翔)調べを進めると、院長・播磨(津田寛治)の名が浮上して…」と告知されている。
第3話では武蔵が突撃した犯行グループの拠点とみられるビルには、界星堂病院の白衣を着た女性マネキンが置かれており、袖に「M Kai」と書かれていた。マネキンには爆弾が仕掛けてあり、爆発した。
また先だってこのマネキンの映像を見た桃鬼が怯えたように両手を握りしめ、灰鬼が肩に手をやり「もうすぐだよ」と声をかけた。
ネット上で盛り上がる今後考察では、「M Kai」=甲斐正美女医は灰鬼と桃鬼と親しい関係にあったとの指摘が相次いでいる。
灰鬼と桃鬼をめぐっては父娘であるとの予想も出ている。
第1話で、犯行グループに話し合いを求めて銃殺された心療内科の常陸医師(水橋研二)が実は生存しているとの予想も。病院に救急車で乗り付けた犯行グループは8人で、残り2人は先に病院内にいたと目されており、1人は清掃員に扮して爆弾をしかけていた緑鬼=村上淳は確定。残る1人が常陸医師で、灰鬼であるとの予想が浮上している。
また事件に先立ち、常陸医師が武蔵を診察していた場面で、常陸医師が話題にした自身の娘の写真が卓上の写真立てに飾られており、ネット上ではピースして笑っている写真の娘が、女優・浅川梨奈で、桃鬼の正体であるとの考察も。
予告では「武蔵はある駆け引きを鬼に提案し、再び青鬼と相まみえることになる。しかし、実はそこには鬼の大きな狙いが潜んでいて…」と告知されている。