「R-1」決勝は3・4「ENGEIグランドスラム」とコラボ4時間超の生放送

 「R-1グランプリ2023」の司会を務める(左から)霜降り明星・せいやと粗品、広瀬アリス©カンテレ
 「ENGEIグランドスラム」の司会を務める(左から)ナインティナイン・矢部浩之と岡村隆史、松岡茉優©フジテレビ
 「ENGEIグランドスラム」に出演するウエストランド・井口浩之(左)と河本太
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 ピン芸日本一決定戦「コーエーテクモゲームス PRESENTS R-1グランプリ2023」の決勝が3月4日に行われ、午後7時からカンテレ・フジテレビ系で生放送されることが30日、分かった。同日の特番「ENGEグランドスラム」(後9・00)とコラボし、4時間以上にわたり生放送でお笑い番組が展開される。

 「R-1グランプリ」では、エントリー3537人の頂点に立つチャンピオンが決定する。お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(30)と粗品(30)、女優の広瀬アリス(28)が3年連続で司会を務める。

 約3年半ぶりに生放送される「ENGEIグランドスラム」は、ナインティナイン・岡村隆史(52)と矢部浩之(51)、女優の松岡茉優(27)がMCを担当。2022年の賞レースをにぎわせたチャンピオンやファイナリストなど注目の顔ぶれが登場する。昨年行われた漫才頂上決戦「M-1グランプリ2022」で「M-1にはあってR-1にはないもの」は「夢」とネタにしたお笑いコンビ・ウエストランドも出演する。

 「R-1グランプリ2023」チーフプロデューサーを務めるカンテレ・梅田一路氏は「『ENGEIグランドスラム』と“笑いの生祭典”という形でタッグを組むことで、ピン芸日本一が決まる夜を、より視聴者の皆様に楽しんでいただける一夜にできることをうれしく思います」とコメント。「ENGEIグランドスラム」チーフプロデューサーのフジテレビ・上野貴央氏は「豪華な芸人さんが今回は生で漫才やネタを披露されますし、生放送ならではの『R-1』とのスペシャルなことができればと思いますので、楽しみにしていただきたいと思います!」と呼びかけた。

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