竹内涼真の「目」豹変ぶりを絶賛 田淵プロデューサー「完全に度肝を抜かれた」
俳優の沢村一樹(55)がテレビ東京系スペシャルドラマ「ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者」(3月24日、後8・00)に元刑事役で主演し、いくつもの人格を持つ解離性同一性障害の容疑者を演じる竹内涼真(29)と対決することが30日、分かった。
解離性同一性障害の役を演じるに当たり、竹内は多くの映像や書籍を読み解いて役作りしたという。リハーサルからアイデアを出し合い「僕からあらゆる球を投げさせていただいたのですが、沢村さんが大きい懐で受け止めてくださるので、その場で生まれるものが沢山あり、すごく楽しい現場でした」と振り返った。田淵俊彦プロデューサーは「完全に度肝を抜かれた。想像した以上だった。竹内さんの『目力』や『目の表現』が、人格が変わるごとにどのように変化してゆくのか、そんな見事な豹変ぶりも見どころ」と絶賛している。