ＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」は次回５日に第５回「瀬名奪還作戦」が放送される。徳川のブレーンとなる本多正信（松山ケンイチ）登場が予告されているが、家臣団が名前を聞いた瞬間に総立ちとなって拒絶しており、相当に嫌われている模様だ。

　公式予告では「元康（松本潤）は、駿府に捕らえられている瀬名（有村架純）を取り戻そうと決意。家臣たちの反対を押し切り、イカサマ師と呼ばれ嫌われている本多正信（松山ケンイチ）の妙案に望みを託す。正信は、伊賀忍者の服部一党を使い奪還作戦を立てるが、頭領の服部半蔵（山田孝之）は過去の失敗ですっかり自信を失っていて…」と告知されている。

　駿府で人質となっていた瀬名を巡っては、有力説では重臣、石川数正（今作では松重豊）が人質交換の交渉術で取り返したと伝わるが、今作では自信喪失中の服部半蔵が登場。

　「数正じゃないのか？」「服部半蔵の見せ場になるのか」「服部半蔵登場？人質交換じゃなく？」と反応する声や、半蔵が人質交換のために今川武将を捕獲するとの予想も挙がっている。