タレントの重盛さと美が２日深夜に放送されたテレビ東京系「占いなんて信じない」に出演し、名前の画数占いを信じない意外な理由を明かした。

　重盛は、まだ無名だった時期にマネジャーとともにあいさつしたプロデューサーから「名前が良くない。画数が良くない」と言われたことがあったと告白。「重盛さと美」は本名だが「どんなサイトで自分の名前を入れても『大凶』って出るんです」と説明。本当に画数が悪いのかを確かめたいと語った。

　名前の画数と生年月日を合わせた「鳳凰数術」を使う占い師・暮れの酉は「重盛さんの３４画、人に影響されやすかったり、自分の軸がなくてバカにされやすい」と説明した。

　ここで重盛は「そもそも画数って書く人にもよるじゃないですか」とコメント。ともにゲスト出演していた女優・雛形あきこは「えっ？一緒だよ」、ＭＣの極楽とんぼ・加藤浩次も「（人に）よらない」と即座にツッコんだ。

　重盛は「わたし、書くと３４画じゃないんですよ」と“独自の書き方”をしていると告白。「人によるものをそんなに気にしなくてもいいんじゃないかなって」と画数占いをあまり重視していなかった理由を語り、笑いを誘った。