韓国人俳優のチュ・ジョンヒョク（３１）が４日、都内で初ファンミーティングを開いた。２０１５年にデビューし、昨年放送の韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で“腹黒策士”の異名を取る弁護士のクォン・ミヌ役を演じ話題を集めたジョンヒョク。約１時間半のファンとの触れ合いに「やみつきになりますね」と充実感を示した。

　ステージでは「僕は俳優で歌手じゃない」と照れながらも「アイドルと思い込んで」ダンスを披露したり、福山雅治の「ｍｉｌｋ　ｔｅａ」などを熱唱。「今日のために練習してきました」と胸を張り、客席からの好反応に「感動しています。今度はＭＣなしで、僕の日本語でやりますね」と約束。最後は日本語で「アイシテル」と告げ、ファンのハートを射抜いていた。