女優・宮澤エマ（３４）が６日、フジテレビで放送された「突然ですが占ってもいいですか？」に同局系ドラマ「罠の戦争」（月曜、後１０・００）で共演する草彅剛、井川遥と出演した。

　父親がアメリカ人で元外交官。母方の祖父は宮澤喜一元首相。姉のラフルアー宮澤沙羅さんは米でアパレルブランド「Ｍ．Ｍ．ラフルアー」を手がけるという家系。

　芸能界について「歌とかお芝居やりたいな、って（この）業界入ったんですけど、なかなか最初はそういう機会、いただけなくて。オーディションとかも行かせていただけなくて。（テレビの）バラエティーとかがすごく多かったんです。特に祖父関連のことが多くて。でもそれがやりたいことではなかった」と明かし、「でもそれをやっていなかったら、ミュージシャンのオーディションとかに呼んでいただくこともなかったですよね」と話した。

　また「姉がとても優秀で、ハーバード大学卒業だったので、（テストで）８０点とってもそこそこ、みたいな家庭で。それもあいまって勉強があまり好きではない…。ただ大学に行って初めて、歌の勉強とかお芝居とか、本を読むというのが好きだったって知った。勉強嫌いじゃないんだな、って」と微笑みながら語った。

　宮澤は今年１月１０日のインスタグラムで「祖父の遺品の中」から出てきたという「ご利益がありそう」な絵を投稿している。