草彅剛の神配慮に坂口涼太郎「涙しました」 罠の戦争で共演「人生で一番のうな重」堪能

 俳優の坂口涼太郎が6日、インスタグラムを更新。現在、フジ・関西テレビ系ドラマ「罠の戦争」に出演中だが、主演の草彅剛の粋な心遣いを明かし「人生で一番のうな重でした」と感謝を伝えた。

 坂口は「罠の戦争」では、犬飼大臣(本田博太郎)の第二秘書・貝沼役。草彅が演じる政策秘書の鷲津の下で働いている。鷲津を信頼している同じ秘書の蛍原(小野花梨)、蛯沢(杉野遥亮)とは違い、どちらかというと犬飼派。ひょうひょうとした雰囲気が特徴だ。

 坂口はインスタで、秘書仲間の小野といっしょの写真をアップ。その後ろには草彅が映り込んでいた。「お花を生けて小野花梨さんと写真を撮ったら後ろに神的な何かが写り込んでいて、よく見たらやっぱり神でした」と草彅を紹介。そして「草彅さん。先日はわざわざうな重のお弁当を届けて下さり、ありがとうございます。人生で一番のうな重でした。剛さんに愛を込めて」と投稿。

 坂口のツイッターによると、このうな重は、「僕今日は罠の戦争ではなく違う仕事だったんです。それなのに草彅さんが『坂口くんにも食べてほしいから』と、わざわざうな重のお弁当をぼくの現場まで届けて下さいました」と、別現場にもかかわらず、差し入れを届けてくれたという。

 「ぼくそんなこと初めてでびっくりしてしまって、初めて鰻を食べながら涙しました。人生で一番のうな重でした」とつづっている。

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