篠原ともえ 自らデザイン巨大スカートを披露 重さ10キロ「しゃがむこともできない」
デザイナーでタレントの篠原ともえが7日、ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の日本公演発表会に出席した。
同ミュージカルは、世界的ファッション・デザイナーのジャンポール・ゴルチエの半生を描く。ゴルチエ自身が、演出とデザインを手掛け、2018年7月にフランス・パリ公演からスタート。ヨーロッパで30万人を動員した。今後、世界15カ国で上演を予定しており、アジア初として日本公演が5月から行われることになった。
篠原は2000年にゴルチエと対談したことがあり「そのとき自作の洋服をみてもらったんです」と話したように、この日もデザインから製作まで全てを自身で手がけたオリジナルスカートで登場。「5日間ぐらいかけて作りました。10メートルぐらいの生地を買ってきて。硬い素材なので手縫いで」と工程を説明し「重さは10キロぐらいあります。しゃがむこともできない」と笑顔を見せた。
発表会にはシンガー・ソングライターのピコ太郎、モデルでタレントの森泉も出席した。同ミュージカルは東京公演を5月19日から東急シアターオーブで、大阪公演を6月7日からfestival hallで行う。日本公演スペシャルゲストの第1弾として女優・水原希子の出演も発表された。