１月２１日に「がんの再々再発」を公表した女優・古村比呂（５７）が７日、ブログを更新。この日から、通院での抗がん剤治療が始まったことを報告した。

　古村は２０１２年３月に子宮頸がんの手術を受け、子宮を全摘出。１７年３月に子宮頸がんが再発し、同年１１月に肺とリンパ節のがんが見つかり、治療を受けた。今年１月２１日のブログで「実は１月１１日　ＰＥＴ検査でがんの再燃（再々再発）がわかりました　見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」と公表していた。

　７日のブログでは「今日から子宮頸がんの再々再発の抗がん剤治療がスタートします」と報告。その後、「先ほど無事３種類の抗がん剤投与を終えました」「あとはジーラスタ皮下注射を自宅でやる方法を学び　これからお家に帰ります♪そうです　私は通院治療です」と説明した。

　この投稿には読者から「治療の効果があると祈ってます」「ゆっくり休んでください」「あなたは勇者です。心よりの敬意と応援申し上げます」などの声が届いている。