春風亭昇太「ようやくすがすがしい毎日が」笑点口止め終了 日テレには「もう教えないで」
落語家の春風亭昇太が8日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」で、日本テレビ系演芸番組「笑点」の新メンバーが春風亭一之輔と発表されたことに「すがすがしい毎日がやってきましたよ」と、ようやく口止めのプレッシャーから解放された歓喜の声を上げた。
開口一番、昇太は「すがすがしい毎日がやってきましたよ!」と晴れ晴れとした声。「ようやくモヤモヤして、人から誰?と言われなくて済む日が、ようやく来ました」と歓喜した。
林家たい平ともメールで「お互い良かったですね」と口止め期間が終わったことを喜び合ったといい、「知り合いだけじゃないんだから。全然知らない人にも聞かれるんだから。道端で会ったお兄ちゃんに聞かれるんだよ?次の笑点は誰?って」と道行く人にも次々と声をかけられ、新メンバーのことを尋ねられたという。
あまりのプレッシャーに、昇太は「(日本テレビ側へ)言ったもん。言わないでって。ぼくらに教えないでくださいって。黙っててつらいから、なまじっかならいいですと」と、桂宮治加入の際にも同様のプレッシャーがあったことから、新メンバー加入の際は、もう教えないでほしいと伝えたことも明かした。
一之輔加入については「今年に入って正式に聞いた」といい、「ビバリー昼ズ」1月2週目放送に、一之輔がゲストでやってきたときには「知っていた」と振り返った。周囲にはスタッフもたくさんいたことから、新メンバーのことはおくびにも出さず「2人の中では目で『これからよろしくな』って」とアイコンタクトのみだったという。
これにはその場にいた乾貴美子も「そういえばぎこちなかった。お年玉をくれだの、やらないだの…そうだったんですか」と驚いていた。