堀ちえみ、舌がん手術から4年「学びの日々」と思い明かす 「思い出したくもないのが現実」と複雑な心境も
タレントの堀ちえみが8日、自身のブログを更新。舌がんの手術から間もなく4年を迎える今の心境を明かした。
堀は「もうすぐ術後丸四年です。2月の22日が舌がんを取り除く、あの手術の日でした」と切り出すと、「記念日でも何でもないので、思い出したくもないのが現実なのですが、忘れてはいけないといつも思っていて、懸命に振り返りながらも、周りの皆様に感謝をする日だと、私自身そう思っています」と複雑な思いを告白した。
手術からの4年は「学びの日々」だったとし、最後にたどり着いたのは「感謝の気持ちなんですね」と明かした。感謝の気持ちが「自分の心を落ち着かせる、一番の方法」だと悟ったといい、「主治医の先生をはじめとする、医療従事者の皆様に助けていただいた命。救っていただいた私の人生は、私にとって充実した、輝かしいものであること。それが救って下さった皆様への、一番の恩返しだと思い、日々学んで成長していきたいと思っています」と感謝の思いをつづった。
堀は2019年2月22日に舌がんの手術を受けている。