斎藤工 自堕落毎日を過ごす漫画家「共鳴」 「心当たりしかなかった」

 舞台あいさつに出席した(左から)竹中直人監督、玉城ティナ、斎藤工、趣里、浅野いにお氏
 映画「零落」で主演を務め、作品への思いを語る斎藤工=東京都内
 映画「零落」で監督を務めた竹中直人=東京都内
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 俳優・斎藤工(41)が8日、都内で、主演映画「零落」(3月17日公開)の完成披露舞台あいさつに、竹中直人監督(66)、玉城ティナ(25)、趣里(32)らと出席した。

 浅野いにお氏(42)による同名漫画の映画化。長期連載が終了し自堕落な毎日を過ごす漫画家を演じた斎藤は「原作に出会った時に心当たりしかなかった。立場は違えど、共感しかないというか。自分の出来事と思うくらい共鳴しました」と話した。

 劇中には「やってらんねえよ」というセリフがあり、実体験エピソードを求められると「タクシーを『空車』だと思ったら『迎車』。なんで同系色なんだと。積年の恨みというか色味を替えてほしいなと」と訴えていた。

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