国会欠席を続けるNHK党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員の処分を検討する参院懲罰委員会が10日、開会した。注目の審議は、ほぼ中身がないまま実質2分30秒で終わった。
鈴木宗男委員長が開会を告げ、その後、1分間は「委員の異動」について報告。
その後に「ガーシー君、懲罰事案の件」が議題に。尾辻秀久参院議長による「本件付託」についての説明に入った。
要約すると、ガーシー君が国会に来ない、呼びかけても来ない旨の説明が約2分行われた。
その後、宗男委員長が質疑、発言を求めたが、誰も挙手せず。宗男委員長が「質疑はないものと認めます。本日はこれにて散会します」と述べ、終了した。