「舞いあがれ!」関ジャニ・横山、永作博美から痛~いアドリブ「急にやられてビックリした」
関ジャニ∞の横山裕が11日、NHK「土スタ」に出演。連続テレビ小説「舞いあがれ!」で、共演している女優・永作博美からの痛~いアドリブを明かした。
横山は主人公・岩倉舞(福原遥)の兄・悠人役で、永作は母親・めぐみ役で出演中。今週の放送では、インサイダーの容疑がかけられていた悠人が、自暴自棄になって公園で倒れていたところを舞の親友・久留美(山下美月)の父・佳晴(松尾論)に助けられた。連絡を受けた舞とめぐみが迎えに行くが、そこでまたも生意気な言葉を言い放つ悠人をめぐみが一喝するシーンがあった。
MCのハリセンボン・近藤春菜から「お母ちゃんには終始、そっけない悠人だったんですけど、『やっぱり、お母ちゃんや!』と思われたシーンがあると?」と尋ねられると、横山は「台本にも書いてなかったんですけど、僕が生意気なこと言った時に、永作さんがアドリブで僕の耳、バーンって引っ張たんですよ。急にやられたんで僕もビックリしたんですけど」と、永作に一喝された、そのシーンを挙げた。
VTRで登場した永作が「ただ迎えにいくシーンだったんですけど、いつまでも、こっちと向き合わない彼に対して、どっかで怒りたいと思っていたんですよね。また、生意気な口を利いたので…ここしかないな」とアドリブを発動した動機を説明。本番まで何度もリハーサルを重ねたため、「(横山は)色、白いから、ドンドン赤くなってきちゃって。『ごめんね耳が赤くなってきちゃった!』って言いながら。引っ張ってはなでて、引っ張ってはなでて、本番を迎えたんですけど」と裏話を披露した。
近藤が「アメとムチが早かったんですね。引っ張っては、なでて…」と水を向けると、横山は「なでてくれるんですけど、“なでたらもっと赤くなる”って思いながら。これは言ってなかったですけど…、今、いらんこと言ったかな。でもめっちゃうれしかったです、あのシーンは」とうれしそうに振り返っていた。