タレントの久本雅美（６４）が１３日、都内で大阪松竹座の開場１００周年記念公演「垣根の魔女」（大阪松竹座・４月２１～３０日）の制作発表会見に、共演する室龍太（３３）、ラサール石井（６７）らと出席した。

　同舞台は１９７９年に小学館で発刊された、漫画家・村野守美さんの同名漫画が原作。世話焼きのおばあさんが、頼まれてもしないのに近所の人たちの悩みを解決していくストーリーとなっている。

　主演の久本は「以前、おばあちゃんに『お手伝いましょうか』と言ったら怪しまれて『大丈夫です』と言われてしまいました」と苦笑い。また、ストーリーに合わせて元気の源を問われるとラサールは「今は猫と若い嫁です」、室は「人としゃべると笑顔になれますね」と語った。

　ラサールは２０１２年１月、３２歳年下で当時薬学部に通う女子大生だったＭさんと再婚。年齢差とラブラブぶりで話題となった。

　同舞台は、４月３０日まで大阪松竹座で公演されるが、その後の５月に山口、福岡、熊本、静岡での公開が決まっている。