１４日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」では、貴司（赤楚衛二）のファンである秋月史子（八木莉可子）が、編集者のリュー北條に完全に言い負かされる。リュー北條は貴司へ恋の歌「相聞歌」を作るよう指示。ネットでは、この「相聞歌」が出来た日に秋月さんの恋が終わるのかと予想する声が上がっている。

　この日の「舞いあがれ！」では、リュー北條が貴司の短歌をチェックするも「あまりに地味」「全然ダメ」とこのままでは歌集は出せないとピシャリ。これに真っ向反論したのが史子。「失礼ながら読み取る力がおありにならないのでは？私には伝わりました！」などとプロの編集者に言い放つなど、全力で貴司をかばうも、リュー北條からは「じゃあ２人だけで通じ合ってれば？」とバッサリ斬り捨てられる。

　後日、リュー北條は再び貴司を訪問。史子は「本を売るために書かせるなんてあなたのエゴです。梅津先生の良さは野の花のような歌を書かれるところにあって」と訴えるも、リュー北條は「君の方がエゴイスト」と言い放ち「自分好みのきれいな短歌だけ書いててほしいんでしょ？美しいソプラノを聴きたいがために、少年の成長を止めようとする残酷さを感じるね」といい、史子は何も言い返せなくなる。

　そしてリュー北條は貴司へ恋の歌を書くように指示。これにネットでは「このタイミングで相聞歌か。貴司くんの歌の中に私はいないと気づく秋月さんが見れるかもね」「貴司くんの詠む歌をよく理解している秋月さんは気づいて自ら去って行く気がする」「秋月さんの攻撃が怖い！『相聞歌を書いて』と言われた時の目！」「相聞歌は秋月さん退場へのフラグかな～」「相聞歌を詠んだら秋月さん帰ってくれるかな…」など、秋月さん退場を予想する声が上がっていた。