南野陽子 死去した東映・手塚社長を悼む「私には兄の様な存在でいつも温かく見守って下さった」
女優の南野陽子(55)が14日、62歳で急逝した東映の代表取締役社長、手塚治氏を追悼した。
南野は手塚さんがプロデューサーとして手がけたフジテレビ系「「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」に主演していた。
所属事務所を通じてコメントを発表し「私には兄の様な存在で、いつも温かく見守って下さいました」と手塚さんの人柄を回想。「ライブにも来てくださると言っていたのに…。心より哀悼の意を表します」と悼んだ。
手塚氏は1983年に東映入社。プロデューサーとしてテレビドラマの「スケバン刑事」「科捜研の女」シリーズや、映画「大奥」「レジェンド&バタフライ」を担当。
テレビ企画制作部長などを経て2020年から同社社長に就任していた。