朝ドラ 秋月史子、リュー北條超え たった1首の恋の歌指摘、ネットはタッグ熱望【ネタバレ】
16日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、秋月史子(八木莉可子)が、リュー北條(川島潤哉)さえも気づかなかった貴司(赤楚衛二)の恋の歌を指摘。その深い読解力に、編集者のリュー北條とのタッグを期待する声も上がり始めた。
この日の「舞いあがれ!」では、まだ恋の歌が書けない貴司にリュー北條がイライラ。「梅津さん、これまで恋の歌、作ったことないもんね」と嘆くも、史子は「へ?」と驚き「ありますよ、恋の歌。300首の中で1首だけ」といい、「君が行く 新たな道を照らすよう 千億の星に頼んでおいた」の歌を指す。
リュー北條は「なんでこれが?」と言うと、史子は「本歌取りやからですよ。この歌の下敷きは狭野茅上娘子(さののちがみのおとめ)やないですか?」と指摘。別れざるを得なくなった夫への思いを詠んだ歌で「したがって『君』とは恋の相手」とドヤ顔。リュー北條も「よく気づいたね」と感心し、史子は「先生と私は特別な絆がありますから」と言う。
その後、史子はついに貴司へ「先生のともしびになりたい」と告白するも「ごめん」と断られてしまうが、ネットではリュー北條と史子のタッグに注目する声が。
「秋月さんはリューと組んで色々な作家のアシスタントに入って後に歌集出すルートがいい気がする」「秋月さんとリュー北條が一緒にいるの、結構イイよね…イイ感じじゃない?」「リューはそのうち秋月さんの歌集を担当してそう」「この経験からめちゃめちゃいい歌を詠んでリューに認められたりして」「秋月さんの救済はリュー北條」などの声が上がっていた。