１５日のＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」で行われた企画「相方釘付け喫煙所チャレンジ」で、空気階段・鈴木もぐらが強烈に食いついた架空話「煩悩島」に関して、予定通り即日ネタばらしが行われたことに、ネット上では爆笑が起こり、本当に「煩悩島」を作ってドッキリを続行してほしかったと残念がる声が相次いでいる。

　愛煙家の芸人が喫煙所にいるところで、業界裏側を知ってそうな仕掛け人２人が強烈な偽スキャンダルなどを話し、耳をダンボする芸人をどれだけの時間、滞在させられるかを競う企画。

　もぐらは、瀬戸内海にある酒や賭博であふれる「男の楽園・煩悩島」の架空話に反応。テレビ番組を対象にした外ウマ賭博も行われ「世界ふしぎ発見！」のスーパーヒトシくん１本で１００万円が飛び交っているとの話を聞き、たまらず仕掛け人に話しかけ、「ネプリーグ」や「笑点」で賭博をやりたいと願望。４月に招待してもらう約束まで取り付けた。

　さすがに、もぐらの反応は予想外だったか、「ドッキリ煩悩島」の設営は話が大きすぎたか、４月まで寝かせられられなかったのか、そのままネタ明かしが行われ、もぐらはガックリ。

　ネット上は「ネタばらしせずにもぐらｉｎ煩悩島！」「もぐらを番組で作った煩悩島に連れて行って欲しい」「煩悩島作ればよかったのに」「４月の入島まで夢を見させてあげて欲しかった」「煩悩島用意して、笑点賭博してるところに警察が踏み込むとこまでドッキリやってくれよ」と劇的展開に爆笑が広がった。