NHK「大奥」 三浦透子の家重役にネット早くも期待大「まだ見てないのにもう安堵感」

 女優の三浦透子がNHKドラマ「大奥」の九代将軍・家重を演じることが15日、NHKから発表された。よしながふみの原作では、家重は言葉がうまくしゃべれず、排尿障害で粗相もしてしまうという異質な将軍として描かれており、三浦の配役にファンからは期待の声が殺到している。

 「大奥」では、冨永愛演じる、質素倹約を旨とする吉宗、堀田真由が初代・女将軍となった家光、仲里依紗が世継ぎを生むことだけを求められ続ける“色狂い”綱吉をそれぞれ好演し、話題となっているが、難役ともいわれる家重は飛ばされずに描かれることに。

 頭は決して悪くなく、将棋では圧倒的な強さを見せるも、言語・排尿障害のため、自分の気持ちをうまく伝えられない家重。才色兼備の妹といつも比べられ、気持ちはすさみ、男と酒に溺れていく。

 その難役を三浦が演じると発表され、ファンからは喝采が。「家重が三浦透子!超いい!」「三浦透子さん、とても期待しています」「おお!家重も出るのね!その上、三浦透子ちゃん!泣」「これまた凄い演技が見られそうだ」「ここは演技力が問われるから、期待しちゃうわ」「三浦透子さんの家重、まだ見てないのにもうすごい安堵感」など注目度はバツグン。

 ドラマは大政奉還まで描かれるとされており、原作では今後、男将軍となった家斉とその母・治済の恐怖、天璋院と家定の愛、家茂と和宮の絆などが描かれており、ドラマではどの将軍が取り上げられるのかも注目が集まっている。

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