ヒカル ユーチューバー収益「ぬるま湯」「まだ稼げる」も警告 社会経験ない奴が金持つと怖い
ユーチューバー・ヒカルが15日付でユーチューブに緊急投稿した動画で、ユーチューバーの立場について自身は「いつ広告収入が停止するかもしれないし、人気もいつ何が起こって落ちるかもしれないと思っている」と語った。
現状のユーチューバーを「本当にぬるま湯なんで」と断じ、「月100万円稼ぐのは、他のことして稼ぐ方が圧倒的に難しいです」と語った。
徐々に収益があがらなくなったとの声があるとしたうえで、「センスがないだけで、普通に能力高ければ普通にまだまだ稼げます」とした。
ただし「ユーチューブは今バブルだと思っている。10年、20年後、こんなに稼げることはないと思ってる」と指摘。「それを見据えて、そういう思いでやっておいたほうがいい」と他に収益をあげる手段を探しておくことを勧めた。
一方で、現在は「ぱっと出の人間が人気者になっちゃうことがある。社会経験ない奴がお金持つと怖い」とし、「肝に銘じて欲しい。今稼げてるのは、ほんとに時代の流れにマッチして運良くって部分がめちゃめちゃ強い。それをちゃんと理解しておいた方がいい。一発屋芸人みたいな人は気をつけてください。長くは続かない」と指摘した。自身も最近「ランニングコストも見直した」と明かした。