MEGUMI 義父・古谷一行さんに号泣「私は母が離婚しててお父さんってこういう感じなんだなと」
女優のMEGUMIが17日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。昨年8月に死去した義父の俳優、古谷一行さんの思い出に号泣した。
夫でミュージシャンの降谷建志の父が古谷さん。「私は小さい時に母が離婚していて、父親という存在が自分の中になくって、お父さんってこういう感じんだなっていうことが何度もあった」と話した。
その一例として「役者の仕事がほとんどないときがあって、そのときにお父さんに相談に行ったときに『絶対、だれも見ていないということはない。作品に出れば、だれか必ず誰かは見てくれるから、その方に見てもらうように死ぬ気でやれば、1個ずつ役が繋がって、いい仕事ができる日が来るから、頑張りなさい』と言われて。それが私の生涯の強い思いになっている」と語った。
2018年に古谷さんが「徹子の部屋」に出演した際には、MEGUMIを「可愛い。すごく行動力のある嫁ですね」とほめたたえた。その映像を見たMEGUMIは涙をぽろぽろ。「お父さんは優しかったですね。コロナの最中だったので、私達も頻繁に会うことはなかったんですけど、たまに会うと、自分のことよりも私達のことを気にかけてくださって、『ちゃんと仕事してくるのか?』とか『ご飯食べてるのか?』とかネガティブなことを言っているところは見たことがなかった。本当に立派でした」とさみしがった。