今年90歳の草笛光子 中谷美紀が書いた自身の弔辞を紹介「うまいの」

 女優の草笛光子が17日、TBS系「A-Studio+」に出演し、女優・中谷美紀がすでに書いているという自身への「弔辞」の内容を紹介した。

 草笛は昨年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では比企尼(ひきのあま)を演じた。幼い源頼家の次男・善哉(=後の公暁)に「北条を許してはなりませぬぞ」と呪いのように語りかける、鬼気迫る場面が話題となった。トークでも元気っぷりを見せて、MCの笑福亭鶴瓶、Kis-My-Ft2・藤ケ谷太輔を驚かせた。

 鶴瓶は収録前日に連絡を取ったことを告白。草笛は女優・中谷美紀と飲んでいたと明かした。中谷とは仲が良く「弔辞も書いちゃったんで、あの人」と笑顔で明かした。

 弔辞については「うまいの」と絶賛。「『お母さん、今までお世話になりました』どうのこうのって、きれいに書いて、段々、段々中身に来るわけよ」と自ら演じるように説明した。鶴瓶が「『ゴキブリが死んでも、あなたは死なない』みたいなことを(書いてる)」と振ると、草笛は「そうそう、そういうことも入れるのね」とニヤリとして笑わせた。

 ここで鶴瓶は草笛が今年(10月22日の誕生日で)90歳を迎えると説明。スタジオの観覧席からは「えー」と驚きの声が漏れた。藤ケ谷は肌のケアについて尋ねたが、草笛は「なんにも。もうダメだと思ってるから」とシレッと告白。スタジオは再び「えー」とざわついていた。

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