キンプリ永瀬廉 転校繰り返し「暗かった」小学生時代 でも「女の子が見に来た」
King&Princeの永瀬廉(24)が19日、都内で行われた「映画 ドラえもん のび太と空の理想郷」完成報告会、完成披露試写会に、南海キャンディーズ・山里亮太(45)、藤本美貴(37)、堂山卓見監督(43)、NiziUと登壇した。のび太達が、誰でもパーフェクトになれる楽園へ、飛行船の秘密道具を使って、冒険しに行く物語。永瀬は声優初挑戦でパーフェクト猫型ロボット・ソーニャの声優を務めた。
現在こそ「国宝級イケメン」に選ばれるなどキラキラアイドルだが、小学生時代は「旅してた小学生だったかも。親が転勤族で小学校3つ変わって、いろんな人と出会って、人見知りになってしまった。どうせ別れるし、友達をつくってもなと思って暗めの少年でした」と明かした。
周囲は信じられないようすで、山里からは「こんな転校生が来たら、少女漫画でしょ」と驚かれ、「何人か女の子が見に来てくれましたけどね。でもしゃべれませんでしたね、休み時間は本を読んでました」と苦笑いしていた。
完成披露試写会にはドラえもんのキャラクターたちも登壇。本作の内容にちなみ、どのキャラクターと冒険したいかを問われ、「大変迷いましたが、しずかちゃんで。やっぱり男として、冒険行って守ってあげたい。あわよくば『永瀬さんのエッチ!』と言われたい。憧れじゃないですか」と要望。しずかちゃんに「エッチ!」と言ってもらうと、こぶしをつきあげて「やったー!録画したテープ、買い取ります」と満面の笑みを見せた。のび太からは「僕の特権だったのに」と嫉妬のまなざしを向けられた。