北村匠海 木村拓哉「教場」でバディ役 2年前の“衝撃ラスト”明かされる真相「ついに来たか」
俳優・北村匠海(25)が、木村拓哉(50)が主演する4月期のフジテレビ系ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜、後9・00)に出演することが19日、分かった。木村演じる刑事指導官・風間とバディを組む新人刑事・遠野章宏役を務める。
北村は2021年放送のスペシャルドラマ「教場2」のラストシーンに、遠野役でピンポイント出演した。刑事時代の風間が捜査中に犯人に襲われ、遠野をかばって千枚通しで右目を刺されるという衝撃的な場面だった。
今作では、風間の過去に焦点が当てられ、惨劇の真相と犯人が明かされていく。
北村は、遠野役でのレギュラー出演に「“これはいつかまた出るだろう”という予感がしていました。『教場』という作品における風間のバックボーンは描かざるを得ないと僕は思っていたので、“来るぞ、来るぞ”と毎年思っていましたし、準備をしていた僕としては2年の歳月を経て“ついに来たか”という感じでした」と強く意気込んでいる。
憧れという木村との共演は、2年前のSPドラマ以来。「あの時はピンポイントの撮影だったので、今回ガッツリバディとして共演させていただけるということで、僕はもうぶつけるだけだと思っていますし、僕の持っている球を投げ続けるしかないと思っています。ぶつかり稽古ですね(笑)」と、全力で木村拓哉に挑む。