「羽鳥慎一　モーニングショー」「ゴゴスマ」などに出演する国際弁護士の山口真由氏が２１日、ツイッターを新規投稿。フジテレビなどが行ったマスク着用の世論調査に「聞く意義って？」と疑問視した。

　ＦＮＮでは今月１８、１９日に全国で電話調査を行い、「マスクの着用が個人の判断となる３月以降も、屋内でこれまで通り着用するか」などを調べ、結果をニュースなどで伝えた。

　これに対して山口氏はツイート。「３月１３日以降のマスクを着脱を世論調査で聞く意義って？政府の施策に対する意識調査なんだからさ、マスク着用／非着用を強制してるわけでもない、単に自主性に委ねますって政策に『あなたは着けますか？着けませんか？』って同調圧力を恣意的に高める以上の意味とかないよね」とつぶやいた。

　ネットでは「ごもっとも」「おっしゃるとおりです」「ほんとそれ！マスク取るの難しくするよなー」「ごもっとも。子供たちの中では『もちろん着用やめるよな？』等の何気ない圧のある会話が悪気もなくされているようです」「こういうことをするからマスク警察が出るんじゃ」などさまざまな意見が寄せられた。