笑福亭笑瓶さん死去 宮根誠司は「突然で混乱している」「天真爛漫 笑顔の人」
落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんが22日午前、急性大動脈解離のため死去した。66歳だった。
キャスターの宮根誠司は日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。笑瓶さんが2015年にも急性大動脈解離で緊急搬送されたあとに、復帰後に話しをしたことを振り返った。
「復帰されたときにお話をして、めちゃくちゃ痛かったわ。カミナリに打たれたみたいやったわって。でもめちゃくちゃ元気だったんですよ」と話した。
さらに「ボクもほんわかテレビで2週間に一度、読売テレビでお会いして、ガダルカナル・タカさんと飲みに行った。ものすごく楽しいお酒。テレビのまんま。天真爛漫。笑顔の人のイメージしかなくて、突然の死去に混乱している」と話した。
師匠の笑福亭鶴瓶さんとともに「テレビでバラエティー番組に出演した先駆者のような人だった。いろんなバラエティ番組に出ていた」と話し、「さみしいですね」とつぶやいた。