２２日放送のＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」に、日本の芸能活動を今年５月で休止し、米国進出を予定するタレントたむらけんじが企画プレゼンターとして出演。通常の説検証を進行した後に、番組発足当初から９年間出演してきたが、今回が最後の出演であることが伝えられた。

　浜田雅功が「ただ実は、あなたに内緒で卒業記念企画をずーーっと用意してたんですよ」と告知。たむけんが「えっ、ウソでしょ？怖い怖い怖い怖い」とおびえはじめた。

　予定していた企画は、仲の良い先輩・松本人志、同期・ケンドーコバヤシ＆陣内智則、後輩・西代洋＆市川らが、それぞれプライベートでお別れ会を開き、サプライズで感動させ、たむけんが泣くまでのタイムを競う「チーム対抗早泣かせチャレンジ」を計画していたと明かされた。

　しかし、浜田が「年末に何回もうちの番組Ｐが飲みの場に誘ったけども、ずっと断ってましたよね」と指摘。松本は、伝えてしまうとやらせになるため「すんごい時間空けてましたよ僕も、何週も」と明かした。

　たむけんが「もっと強めに言ってくださいよ、ナチュラルにもほどがありますよ」と訴えたが、たむけんが当日に大阪に帰ってしまったこともあり、松本が「帰んのかい！で結局バラシ。バラシたけどお店はお願いしてるんでキャンセルできひんから、バラした店に我々飲みに行くっていう」と笑わせていた。